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岡山学芸館高校の和太鼓部とチアリーディング部が市内保育園を訪問
更新日:2021年11月19日更新
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11月15日(月曜日)、岡山学芸館高等学校の和太鼓部とチアリーディング部の部員らが市内保育園を訪れ、園児たちに和太鼓の演奏やチアリーディングの演技を披露しました。
コロナ禍で多くのイベントが中止になってしまった園児たちを元気付けようと、和太鼓部、チアリーディング部合わせて約70人もの部員が参加。
さっそく始まった和太鼓の演奏では、太鼓から響く大きな音に驚きながらも、音に合わせて手を叩いたり体を揺らしたりして、園児たちは迫力のある和太鼓の演奏を楽しんでいました。
また、続いて行われたチアリーディング部の演技では、プロさながらのアクロバティックな動きに園児たちの目はくぎ付けに。軽やかに宙を舞い、笑顔で次々とポーズを決める姿に、会場は大きな拍手に包まれました。
「こうして保育園で演技を披露するのは初めて。緊張したけれど子どもたちに喜んでもらえてよかった」とチアリーディング部部長の渡邉この葉さん(2年生)はほっとしたような表情をみせました。
和太鼓部部長の浜西修也さん(2年生)は、「コロナ禍で減少していたイベントが少しずつ増えていけば、部員たちの経験を積むことにもつながる。もっと良い動き、演奏ができるようにこれからも頑張りたい」と今後の抱負を述べました。
和太鼓部の演奏に合わせて踊る園児たち
チアリーディング部の演技に見入る園児たち