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平成30年度 市長とセットトーク(第1回)意見交換の要旨

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

開催日:平成30年6月10日(日曜日)
開催場所:沖ノ庄集会所
団体・グループ名:沖ノ庄自治会(沖ノ庄なごみの会)
テーマ:まちづくり

市長とセットトーク 会場の様子

意見交換の要旨

コンビニの誘致について

コンビニで市役所の各種証明書を取得できるサービスも開始されたことだし、諸々の利便性を考えて、大富駅前にコンビニを置くことはできないか。

(市長)
コンビニ誘致については検討しているが、いまの大富駅の利用者数では難しい。
コンビニ事業者の中には「コンビニのない地方へコンビニを積極的に立地する」という事業を行っている事業者もあると聞く。コンビニがあればよいと思う場所は市内に複数あるため、コンビニ事業者に対して市が後押しをすることで実現できることがあるなら、市としても前向きに検討していきたいと考えている。

市営バスについて

市営バスの利用状況は?

(岡崎課長)
市営バスは3ルートあり、1日に4往復ずつ運行している。運転席と助手席を除き、8人乗車できる。
現状では、平均して1便につき1人程度の乗車しかない。ただ、制度が開始して間もないということと、今はまだ自分で車を運転される方が大半であることなどを考えると、仕方ないとも思える。
免許証を返納される方はこれから増えると思われるため、この制度は続けることに意味があると考えている。
今城地区でも買い物難民が多い。そういった人たちのために「こういうコースを走ってほしい」と市営バスのコースを打診することはできるのか?
(岡崎課長)
今城地区の中でも、上寺や北島などの駅から遠い地域は「これからどうにかしないといけない」と考えているエリア。今後、高齢者の方の集まりや地域の集会などへ市営バス担当者がお邪魔して、話を聞かせてもらう予定にしている。ただ、駅周辺やバス停周辺の地域をコースに入れるのは難しいと思われる。
市営バスは、どのように運行しているのか?行ったことのない場所ばかり通っているようなので、試しに1度乗ってみたいのだが。
(岡崎課長)
市営バスは、あらかじめ運行ダイヤが決まっている。買い物等の用事でなくても利用可能なので、ぜひ乗車していただきたい。

介護保険料について

この度、介護保険料の見直しがあった。今後、介護保険料はどうなっていく見込みなのか?
(市長)
例えば、特別養護老人ホームなどの施設ができれば、保険料は上がることになると思う。なるべく極端に上がらないようにしていきたいが、今より安くなることはないと考えている。
介護保険という制度があり、保険料も納めていただいているのだから、本当に必要な時には必要な支援をちゃんと受けられるようにしたい。

まちづくりについて

いま、瀬戸内市へ転入してくる人たちは若い世代が多いのか?
(市長)
比較的若い世代が多い。瀬戸内市は移住者にも人気が高く、特に、尾張の辺りは住宅がどんどん建っている。病院、図書館、小学校などの施設がひととおり整備されているからではないか。
 若い世代にもっと来てもらうには、市としての魅力をより高めていかないといけない。公園を整備するにしても、ただ遊具を設置するだけでなく、四季折々の景観を楽しめるように樹木を植えるなど、家族でのんびり楽しめるような場所を作ってもらいたい。
また、観光客を呼び込むために、もっと瀬戸内市をPRしていく必要があると思う。今のままでは、情報発信も不十分なのでは。

(市長)
情報発信については、今年から定期的にいろいろな旅行雑誌などへ記事や広告を出すようにした。広告宣伝費は一番削られがちな部分だが、ここを削ってしまうと結局うまく情報発信できないままになってしまう。それではいけないので、毎年一定程度の広告を打っていく方針にした。
また、公園も必要なものだと考えている。公園の整備には相当の費用が必要になるため、市民の皆さんとしっかり合意形成しながらやっていきたい。居住空間を向上させていくことは市にとって大切なこと。前向きに取り組んでいきたい。