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瀬戸内市誕生20周年記念式典を開催しました
平成16年11月1日に牛窓町、邑久町、長船町が合併して誕生した瀬戸内市。20年の歴史を積み重ね、この記念すべきときを、市民の皆さんと共にお祝いするため、令和6年11月2日(土曜日)に「瀬戸内市誕生20周年記念式典」を開催しました。約400名の出席者の皆さんとともに、瀬戸内市の歴史を振り返り、節目を祝いました。このページでは、写真と共に記念式典を振り返ります。
瀬戸内市誕生20周年記念式典
日時
令和6年11月2日(土曜日) 午前9時30分から正午まで
会場
ゆめトピア長船 夢いっぱいホール(瀬戸内市長船町土師277−4)
当日プログラム
記念式典では、弦楽四重奏の演奏とともに振り返る20年の歴史や、令和6年度 瀬戸内市功労表彰・善行表彰、記念映像の放映、記念講演やトークセッションなどを行い、出席者約400名(来賓約170名を含む)と瀬戸内市誕生20周年を祝いました。
開演前
和太鼓集団「名刀太鼓」華々しい演奏とともに、瀬戸内市誕生20周年記念式典が幕を開けました。
オープニング
式典の司会は瀬戸内市にゆかりのあるフリーアナウンサー 村上 文香 さん。岡山県登録手話通訳者、岡山県登録要約筆記者の皆さんにもご協力をいただきました。
オープニングは瀬戸内アーツカウンシルの弦楽四重奏です。本日のために集まった県内外で演奏活動を展開している4名(ヴァイオリンは長坂 拓巳 様、中井 太一 様、ヴィオラは石倉 衣里子 様、チェロは佐藤 陽一 様)によるスペシャルアンサンブルの演奏に合わせ、瀬戸内市20年の歩みを振り返りました。
開式の辞
三浦 智美 副市長による開式の辞
国歌斉唱
スペシャルアンサンブルの演奏により国歌斉唱を行いました。
市長式辞
武久 顕也 市長による式辞
市議会議長挨拶
小谷 和志 瀬戸内市議会議長による挨拶
来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露
衆議院議員 山下 貴司 様からのご祝辞
衆議院議員 津村 啓介 様からのご祝辞
参議院議員 谷合 正明 様からのご祝辞
参議院議員 小野田 紀美 様からのご祝辞
岡山県副知事 上坊 勝則 様からのご祝辞
岡山県議会議員 神宝 謙一 様からのご祝辞
その他、県内市長様、県内市議会議長様、姉妹市縁組を結んでいる長崎県対馬市 比田勝市長様、友好交流協定を結んでいる大韓民国 密陽市 安市長様をはじめ、多くのご来賓の皆さんにご出席いただきました。また、多数の祝電・メッセージも頂戴しました。
令和6年度 瀬戸内市功労表彰・善行表彰
「瀬戸内市功労表彰・善行表彰」は、毎年、瀬戸内市表彰規則に基づき表彰させていただいているもので、「功労表彰」は、長年にわたり市の自治振興と公益の増進に功労があった方、「善行表彰」は市の事業推進のため多大なご貢献があった方が対象です。今年度は、11名と7団体の方々が受賞されました。
功労表彰、善行表彰を受賞された皆さん
功労表彰を代表しての表彰状を受け取る廣畑 龍正 様
善行表彰を代表して表彰状を受け取る医療法人社団 純心会 様
受賞者の皆さんを代表して廣畑 龍正 様からご挨拶
記念アトラクション
はじめに、瀬戸内市誕生20周年記念映像を放映しました。
※市公式動画サイト(YouTube)で記念映像をご覧いただけます。以下のバナー画像をクリックしてください。
<外部リンク>
この記念映像は、これまでの20年間を振り返りつつ、この先も市民の皆さんととともに歩み続けていきたいという想いを込めて制作したものです。瀬戸内市の魅力がたっぷりと紹介されています。
次に、せとうちこども合唱団ティンカーベルが歌「ありがとうの花」を披露しました。
瀬戸内市出身のトロンボーン奏者で、「せとうちPR大使」の馬場 桜佑 様がティンカーベルの歌に華を添えていただきました。
また、瀬戸内市マスコットキャラクターのセットちゃんもこどもたちと一緒に踊りました。
最後に、会場にお越しの皆さんと一緒に瀬戸内市イメージソングを歌いました。
記念講演
学校法人角川ドワンゴ学園 理事長、一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会 代表理事の山中 伸一 様から、「教育が作る、瀬戸内市の未来」と題してご講演をいただきました。
瀬戸内市と一般社団法人日本財団ドワンゴ学園準備会及び学校法人角川ドワンゴ学園は、令和6年4月に包括連携協定を締結しています。
トークセッション
「未来をつくる、私たちの想い」をテーマに、山中 伸一 様、武久 顕也 市長、学生6名(県立邑久高校、市立牛窓中学校、市立邑久中学校、市立長船中学校、学校法人角川ドワンゴ学園S高等学校の代表)によるトークセッションを行いました。
コーディネータは国立大学法人岡山大学 教育推進機構 准教授の吉川 幸 様。中学生、高校生はそれぞれに、地域に対する想いや、将来への決意表明を行いました。
閉式の辞
難波 利光 副市長による閉式の辞
その他
会場では様々な展示や催しを行い、来場者の目を楽しませました。
糸あやつり人形劇団「つきみ草」(右)と「びっくりばこ」(左)の皆さん
20年間の広報せとうちの表紙を展示しました。
瀬戸内市10周年の時に、当時小学校4年生に描いてもらった10年後「瀬戸内市未来予想図」ポスターも展示しました。
山陽新聞社のアーカイブ写真等で振り返る「瀬戸内市誕生20周年記念パネル展」