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地産地消による食育を推進しています
「子どもたちが住み続けたいまち」を目指す官民一体の食育推進
瀬戸内市では、既存の地域資源を活かしながら子育て及び社会教育の充実を図る「子どもと過ごす瀬戸内市ライフプロジェクト」を推進しています。
子どもたちが住み続けたいまちの実現を目指すこのプロジェクトの一環として、地産地消による食育をテーマに、専門家、JA、農業従事者、学校関係者、国、市の関係部署で構成する「瀬戸内市地産地消ヘルシータウン推進協議会」(事務局:備前福岡の市圏地産地消推進協議会)が中心となって、地場食材学校給食の推進や食育体験学習の実施、ホームページを通した情報発信などを行っています。
「安全・安心でおいしい給食」への取組み
この取組みによって、学校給食においては、地場産物(岡山県産品)56%、国内産80%の使用割合(平成29年度)となっており、この結果は、文部科学省が実施した平成30年度学校給食栄養報告調査結果の全国平均を大きく上回っています。
子どもの食育の重要性が高まっている昨今、給食は食や健康づくりについて考える良いきっかけとなっており、協議会のコーディネーターや栄養教諭が直接学校に出向くなどして、積極的な指導を行っています。
学校給食の献立予定表
食育推進の取組みを発信しています
瀬戸内市地産地消ヘルシータウン推進協議会では、パンフレットとの作成やホームページを開設して、地場食材を使用した学校給食や生産者の紹介、体験学習イベントの開催情報などを随時発信しています。以下のリンクをご覧ください。
瀬戸内市地産地消ヘルシータウン推進協議会ホームページ<外部リンク>
関連リンク
備前福岡の市圏地産地消推進協議会の取組み<外部リンク>