令和７年１２月８日より住民記録システムの標準化に伴う「住民票の写し」等の様式が変更になります

「住民票の写し」や「印鑑登録証明書」の様式が変更になります

令和７年１２月８日から、住民記録システムが国の標準仕様に準拠したシステムに変更となります。
これに伴い、住民票の写し（除票）、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書の様式が変更になります。

住民票の写しの様式変更について

住民票の写しの様式は「世帯連記式」と「個人票」の２種類です。

世帯連記式

　　１枚に４名までの世帯員が記載される様式です。
　　5名以上の場合は複数枚を契印（ホチキス留め）して交付します。
　　対象者が1人の場合でも発行可能です。
　　各項目（住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者など）は最新の情報のみが記載されます。
　　住所履歴は原則、現住所および転入前住所（瀬戸内市に転入前の市外での住所）が記載されます。
　　申請の際に様式についての指定が特にない場合は、こちらの様式での発行となります。

個人票

　　１枚につき１人のみが記載される個人単位の様式です。
　　​各項目（住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者など）は最新の情報のみが記載されます。
　　住所履歴は原則、現住所および転入前住所（瀬戸内市に転入前の市外での住所）が記載されます。
　　標準仕様書に定めるレイアウトに改製され、A4横様式からA4縦様式に変更になります。

注意点

・改製前の住民票の除票および改製原住民票はこれまでの様式となります。
・最新住所と転入前住所以外の履歴（瀬戸内市内での異動履歴など）が必要な場合は、申請時にお申
　し出ください。
　ただし、ご希望の履歴すべてを記載できるとは限りません。
・異動履歴の記載を希望した場合、個人票の様式での交付となります。
　同じ世帯の２名以上の個人票を請求された場合は、複数枚を契印（ホチキス留め）して交付します。

住民票記載事項証明書の様式変更について

住民票と同じく世帯連記式と個人票の２種類になります。
最新の住所・氏名・生年月日・性別のほか、希望により、世帯主・続柄・本籍・筆頭者・個人番号・住所の変更履歴などを記載することができます。
必要な項目については、申請時にお申し出ください。

印鑑登録証明書

標準仕様書に定めるレイアウトに改製され、A4横様式からA4縦様式に変更になります。
​項目のうち、性別・備考欄がなくなります。