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介護サービスの利用について
更新日:2023年5月3日更新
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手続概要
介護認定を受けた人は、介護サービスを選択してください。
居宅サービスを利用するためには、まず、介護サービス計画(ケアプラン)を立てます。ケアプランの作成は、指定居宅介護支援事業者へ申し込んでください。
施設への入所を希望するときは、施設へ直接申し込んでください。
現在入院中の人は、病院に一度ご相談ください。
居宅サービス
サービス事業者の訪問を受けたり、利用者が施設に出向いて利用します。介護を必要とする人が、住み慣れた地域や自宅で暮らすことができるようにするためのサービスです。
訪問介護 | ホームヘルパーに家庭を訪問してもらい、介護や家事などの援助が受けられます。 |
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訪問入浴介護 | 移動入浴車などで家庭を訪問してもらい、入浴の介助が受けられます。 |
訪問看護 | 看護師などに家庭を訪問してもらい、療養の世話や診療の補助が受けられます。 |
訪問リハビリテーション | 理学療法士、作業療法士などに家庭を訪問してもらい、リハビリテーションが受けられます。 |
居宅療養管理指導 | 医師、歯科医師、薬剤師などに家庭を訪問してもらい、療養上の管理や指導が受けられます。 |
通所介護(デイサービス) | 日帰りで介護施設に通い、入浴や食事、機能訓練が受けられます。 |
通所リハビリテーション(デイケア) | 日帰りで保健・医療施設に通い、リハビリテーションなどが受けられます。 |
住宅改修費の支給 | 手すりの取り付けや段差解消などの小規模な住宅の改修費が支給されます。 |
福祉用具の貸与及び購入費の支給 | 車椅子やベッドなどの福祉用具の貸し出しが受けられたり、特殊尿器などの購入費が支給されます。 |
短期入所生活介護(ショートステイ) | 老人保健施設などに短期間入所して、日常生活上の世話及び機能訓練などが受けられます。 |
短期入所療養介護(ショートステイ) | 老人保健施設などに短期間入所して、日常生活上の世話及びのリハビリテーションなどが受けられます。 |
特定施設入所生活介護 | 有料老人ホームやケアハウスなどに入所している人が介護やリハビリなどを受けられます。 |
地域密着型サービス
介護を必要とする人の住み慣れた地域での生活を支えるため、市がサービス事業者を指定し、利用者のニーズにきめ細かく応えることができるようなサービスを提供します。
原則として、瀬戸内市の介護保険被保険者のみが利用できる介護サービスです。
認知症対応型通所介護 | 日帰りで介護施設に通い、少人数で家庭的な雰囲気の中で認知症の人に必要な専門的なケアが受けられます。 |
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小規模多機能型居宅介護 | 通いを中心としながら訪問、短期宿泊などを組み合わせて食事や入浴などのサービスが受けられます。 |
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) | 認知症の人々が共同生活をして、介護やリハビリが受けられます。 |
地域密着型通所介護 | 日帰りで定員18人以下の小規模な介護施設に通い、入浴や食事、機能訓練などが受けられます。 |
施設サービス
介護を必要とする人が、家庭での介護が難しくなった場合、施設に入所することができます。
要介護1~5の人が対象です。(ただし、特別養護老人ホームは原則として要介護3以上の人が対象)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) | 入浴、排せつ、食事などの介護やその他日常生活上の世話、機能訓練、療養上の世話などが受けられます。 |
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介護老人保健施設 | 看護・医学的管理の下における介護及び機能訓練、医療並びに日常生活上の世話などが受けられます。 |
介護療養型医療施設 | 療養型病床群など。長期にわたる療養や介護を必要とする人が、日常生活上の世話及び機能訓練、その他必要な医療を受けられます。 |
事業者と契約し、サービスを利用してください。
サービス利用の際には、費用の一部(1~3割)を利用者負担として負担していただきます。利用者負担割合については、介護保険負担割合証(黄緑色の証)をご確認ください。
施設利用の場合は、利用料のほかに食費や日常生活費が必要になります。
介護サービス利用料の軽減または助成の制度がありますので、ご相談ください