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本文
三尊石仏はそれぞれ縦長の花崗岩の自然石塊の一面を平らに整え、その全面へそれぞれ立像の像容を半肉彫に浮彫しています。その配列は中尊が不動明王、向かって左尊が阿弥陀如来、向かって右尊が地蔵菩薩となっています。それぞれの石仏には造立年が刻まれており、地蔵菩薩が享保15年(1730)、阿弥陀如来が享保19年(1734)、不動明王が文政3年(1820)に像造されたことがわかります。
市指定 不動・阿弥陀・地蔵三尊石仏
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