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この窯は、現在までに約130基確認されている邑久古窯跡群にあります。採集された蓋杯・甕などの須恵器片から7世紀前半ころの操業と推測されます。全長約8メートル、幅約1.5メートル、高さ1メートル、中央部あたりの傾斜が30度の地下式の登り窯です。焼成口部と煙道部が自然崩落しているものの大部分の天井部が創業時のまま残っています。
市指定 亀ヶ原1号窯跡
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