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備前焼制作技術〈隠崎隆一〉
更新日:2020年12月16日更新
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備前焼制作技術〈隠崎隆一〉(びぜんやきせいさくぎじゅつ〈かくれざき りゅういち〉)
隠崎隆一氏は、伊勢崎淳氏に師事した後、瀬戸内市長船町磯上に窯を築いて独立し、備前焼の作陶を続けています。伝統の技術を継承しつつ、自由な発想と独自の表現で備前焼の新たな道を切り開いた陶芸作家として注目されています。独特に作り出した陶土に加え、デザイナーの前歴を持つ同氏ならではの自由な発想から生み出される造形が、作品に強い個性として表れています。
県指定 隠崎隆一
※隠崎、伊勢崎の「崎」の字は、「山」へんにつくりが上下に「立」「可」ですが、環境依存文字のため便宜上「崎」を使用しています。
また隆一の「隆」の字についても、こざとへんにつくりが上下に「夂」「一」「生」ですが、便宜上「隆」を使用しています。