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本文
この絵馬は、江戸時代の岡山が生んだ代表的画家の一人である岡本豊彦が描いたものです。図柄は一頭の白馬が杭に繋がれている単純なものですが、白馬の肢体が生気あるものとして描かれています。画面の右下方に行書体で款記が書かれており、これによりこの絵馬が豊彦20歳の時の寛政5年(1793)岡山の客舎で描かれたことがわかります。
市指定 千次神社 繋馬図絵馬
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