JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
中央の主尊は、忿怒相の主面を中心に八面、三叉矛などを持つ仏手は八臂とする三宝荒神像です。荒神の台座左右に四体ずつ、計八体の護法神が配され、いずれも怒髪を逆立てた夜叉・鬼神の形相となっています。作風は中世末期の感覚を伝え、同じ大賀島寺の夜叉神形立像と造形感覚が近いことから、この画像が描かれた時期も桃山時代ではないかと見られています。
市指定 大賀島寺 三宝荒神諸眷属画像
指定文化財トップへ