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創建の年代は不詳ですが、現在の建物は天明元年(1781)に再建されたものです。屋根は寄棟造、本瓦葺、軒は各重とも一軒疎垂木です。正面中央の扉は桟唐戸、その左右の柱間と両側面の中央柱間に花頭窓が配された簡素な禅宗様の仏堂で、堂内には瑠璃檀が設けられています。本尊の尊顔を礼拝できるよう上層部の正面中央部に窓が設けられています。
市指定 弘法寺 常行堂
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