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弘法寺常行堂の本尊です。像は木造で、瑠璃檀の上に八角の裳懸座に定印を結んで結跏趺坐し、衲衣は通肩に着ています。像高が282センチメートルある丈六像であり、光背も壮大で、焔光部の表面には霊芝雲を薄肉に彫り、別木に刻んだ化仏を多数貼り付けています。像身・台座・光背は漆箔の痕をとどめています。像は現在の常行堂より古いと考えられています。
市指定 弘法寺 阿弥陀如来坐像
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