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朝日寺 薬師如来坐像

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

朝日寺 薬師如来坐像(ちょうにちじ やくしにょらいざぞう)

左手に薬壺を受けて結跏趺坐する朝日寺の本尊像です。寄木造で玉眼を入れ、完全に内刳を施し、胎内に薬師如来立像を納めています。黒漆地金泥彩を施したようですが、現在金泥はほとんど剥落しています。享保19年(1734)に京都の山田大仏師によって造像されました。後補がほとんどなく、当初の表現がよく保たれて、京都慶派の作風を伝えています。

朝日寺 薬師如来坐像の画像
​市指定 朝日寺 薬師如来坐像