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朝日寺本尊薬師如来坐像の胎内に立つ像高63.5センチメートルの立像です。頭・体の根幹部は一材木取りと見られ、両脇・両手先・足先などを矧付けて、足裏にホゾを出しています。表面は暗赤色に塗られていますが、退色の跡も全くなく、保存状態が極めて良好です。本尊と同じ享保19年(1734)に造立されて、本尊胎内に納められたものと考えられています。
市指定 朝日寺 薬師如来立像
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