JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
智拳印を結ぶ金剛界大日如来を中尊とし、阿しゅく如来(東)、宝生如来(南)、阿弥陀如来(西)、不空成就如来(北)の四方仏を合わせた五智如来が一具揃っています。構造は桧材、寄木造、漆箔と思われ、頭・体の根幹材を前後矧として内刳を入れ、両肩や膝を寄せています。作風から12世紀代の像と考えられています。
国指定 五智如来坐像(写真は大日如来)
※阿しゅく如来の「しゅく」の字は、 ですが、環境依存文字のため便宜上「しゅく」と表示しています。
指定文化財トップへ