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木造阿弥陀如来立像 快慶作 附像内納入文書

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

木造阿弥陀如来立像 快慶作(附像内納入文書)(あみだにょらいりゅうぞう)

足裏のホゾに「巧匠法眼快慶建暦元年三月廾八日」の墨書があり、建暦元年(1211)に大仏師快慶が制作したものであることがわかりました。像は桧材の寄木造、漆箔、玉眼篏入、来迎印を結び、衲衣を通肩に着した阿弥陀如来立像です。また、像の胎内から快慶がこの像を制作するまでに至った経緯を記したものなど多くの納入文書が発見されました。

木造阿弥陀如来立像の画像
​国指定 木造阿弥陀如来立像

像高 97.2センチメートル