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本文
棟木の墨書銘から現在の建物は本蓮寺の檀那であった石原氏の助力を受け、明応元年(1492)に再建されたものとわかります。平面は正面五間、側面五間、正面中央一間に向拝をつけています。構造は寄棟造、本瓦葺、斗栱(ときょう)はなく、円柱の上に大斗(だいと)、舟肘木を置いて丸桁を支えています。軒は二軒疎垂木(ふたのきまばらだるき)、化粧小舞軒となっています。
国指定 本蓮寺 本堂
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