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牛窓湊に寄港する船の航路である唐琴の瀬戸に面して建ちます。燈籠堂の創建は不詳ですが、記録より延宝8年(1680)以前に建てられたと考えられています。文化6年(1809)の記録を見ると、燈籠に鯨油が使われたことも記されています。明治時代になって堂は壊され、石垣のみ残りました。現在の堂は昭和63年(1988)に江戸時代の絵図から推定復元したものです。
市指定 牛窓燈籠堂跡
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