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若宮八幡宮 欧風絵馬

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

若宮八幡宮 欧風絵馬(わかみやはちまんぐう おうふうえま)

古代中国の伝説的な刀匠である干将と莫邪を描いた絵馬で、作者は秋田蘭画を代表する田代忠国(1757~1830)です。寛政4年(1792)に尻海の廻船問屋によって奉納されました。秋田蘭画は平賀源内が秋田藩主らに洋風絵画を伝授したことで誕生した様式で、この絵馬にも、洋風の遠近法が用いられるなど秋田蘭画独特の画法が見られます。

若宮八幡宮 欧風絵馬の画像
​県指定 若宮八幡宮 欧風絵馬