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拝殿前に2基1対で立つ総高3.6メートルの石灯篭です。アーチ状の高い台脚上にのる中台、火袋、笠は宮殿建築をリアルに表現しており、屋根の瓦棒、軒下の垂木を忠実に彫り出した笠の上には阿吽の雲竜を立てています。安永7年(1778)に尻海の薩摩屋藤太夫が寄進したもので、石材は鹿児島県産の反田土石であることが確認されています。
市指定 若宮八幡宮 石灯篭
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