JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
黒漆塗りにした鉄小実を交互に藍革紐で威し、威毛の両端にある耳絲及び菱縫の畦目は、色糸交りに組んだ啄木打の組糸を用いています。胸と背に当る立挙はともに2段、腹部に当る衝胴は4段、腰に垂れる草摺は7間5段に分かれています。この腹巻には紅絲威喉輪と熏革威喉輪が附属しています。
国指定 藍韋威肩白腹巻
後
指定文化財トップへ