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本文
観音(菩薩)面6面、地蔵面2面、童子(天童)面2面が伝わっています。面の表面は胡粉地彩色で、観音面の肌は金泥、天冠台は漆箔、頭髪・宝髻は群青彩。地蔵面の肌は白色、剃髪部は白群彩。童子面の肌は黄土色、美豆良結の髪は黒漆塗です。弘法寺踟供養の時に往生者を極楽浄土へ導く一行に用いられます。製作年代は鎌倉時代末から室町時代と見られています。
県指定 行道面(菩薩形)
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