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創建は天平勝宝年間（749～756）、現在の建物は鬼瓦の銘により延享3年（1746）の再建とされています。平面は正面五間、側面五間、正面中央一間に向拝をつけ、屋根は入母屋造、本瓦葺、軒は二軒繁垂木、拝みに鰭付蕪懸魚を吊ります。前面中央の柱間三間には格子組吊上戸、両端の柱間には引違舞良戸が設けられています。
市指定 観音院 本堂
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