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本文
大日如来や不動明王、観音菩薩など十三仏が描かれた死者追善のための忌日供養に懸ける本尊仏画です。濃紺の地に如来は皆金色、菩薩・明王は彩色で仕上げています。画面の上部には天蓋、下部には蓮華瓶一対と香炉が置かれた打敷懸卓が描かれています。面相姿態や彩色などから15世紀前半頃の作と考えられています。
市指定 遍明院 十三仏図
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