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遍明院 鼓胴

更新日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

遍明院 鼓胴(へんみょういん こどう)

桐と思われる材で作られており、鼓胴全面に黒漆をかけています。中間の細い握部の左右に大きく椀形の鼓部を付け、その胴回りに2筋の三条沈線を引いています。その一方の鼓胴の沈線と沈線の間に銘文が刻まれており、安倍重行なる者が永仁4年(1296)7月13日に千手山弘法寺へ納めたものであることがわかります。

遍明院 鼓胴の画像
​市指定 遍明院 鼓胴