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三間三重の総高約21メートルで、本瓦葺の屋根に相輪を立てています。初重に四天柱を使用し、心柱は初重の天井裏より立てる構造となっています。特に初重軒下の木組みなどに見事な技法を見ることができます。棟札によると、邑久大工棟梁田淵市左衛門繁数とその一門によって建設されたもので、6年の歳月を費やして文化12年(1816)に完成しました。
県指定 餘慶寺 三重塔(附棟札4枚)
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