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嘉永3年(1850)に田淵勝永によって再建されたものです。重層袴腰付鐘楼と呼ばれるもので、桁行三間、梁間二間となっており、通柱はなく、上層の円柱は下層の梁の上に立てられています。屋根は入母屋造の本瓦葺、表裏に軒唐破風をつけ、豪華な意匠となっています。江戸末期の再建ながら、様式は桃山末期から江戸初期の形態を残しているとされています。
市指定 餘慶寺 鐘楼
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