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入母屋造本瓦葺の五間堂で、中世密教本堂の特徴をよく遺した建築とされています。棟札によると永禄13年(1570)に建立、正徳4年(1714)に再建されました。江戸時代後期、正面に唐破風造の向拝、背面に下屋が付け加えられています。本尊千手観音をまつる厨子は入母屋造の宮殿型で桃山様式をみせ、須弥壇は禅宗様となっています。
国指定 餘慶寺本堂
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