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本文
馬の額を飾った面繋、馬体の全面を飾った鞅、馬の尻まわりを飾った鞦は、麻紐数本を組み断面を角紐状に仕上げた紐の両側に細紐を連綴し、茜色に染めた麻絲の総を厚総に下げています。手綱は絹製で、白絹紐6本を組み上げ、綱の両端部には麻心を入れて固め、握部としています。全体の形式などから見て中世以前のものと見られています。
県指定 馬具(4懸)
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