JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
本文
鹿忍神社の神体の1躯で欅の一木造の像です。裳や天衣などは外形だけで細部の襞を省略した簡素な表現になっています。表現や1尺の小像で、完全な一木彫であることから、本地垂迹説のもとに神を本地仏として偶像化した菩薩形の神体であると考えられています。像は平安時代後期頃の作と考えられています。
県指定 菩薩坐像(本地仏)
像高 40.5センチメートル
指定文化財トップへ