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縄文時代早期の貝塚です。瀬戸内海に浮かぶ周囲約4キロメートルの小さな島「黄島」の南西に伸びる台地の南東斜面に位置し、貝塚の範囲は約25メートル×約10メートル、厚さは約25センチメートルです。下層にヤマトシジミを主にする貝層、上層にハイガイを主にする貝層が見つかっており、瀬戸内海が形成されていく縄文海進を示す遺跡として知られています。
市指定 黄島貝塚
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