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本文
中世に作られた大鎧です。弦走の染革は張られていませんが、胴部は立挙も含めて6段、大袖は7段に下がり、草摺は7段下がりです。小実は素懸威ですが、残る紐穴から毛引威であった可能性があります。脇の隙間を護る左の鳩尾板は失われていますが、右の栴檀板は残っています。
県指定 黒韋威鎧 大袖付(附鍬形)
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