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消防団員がS-KYT研修を実施しました

更新日:2025年8月5日更新 印刷ページ表示

指さし

 

 令和7年7月27日(日曜日)、瀬戸内市消防団がゆめトピア長船にて、消防団員等公務災害補償等共済基金から講師をお招きし、夏季訓練を行いました。
 今年度の夏季訓練の内容は、S-KYT研修で77名の消防団員が参加し、5~6人以下の少人数のチームでに分かれ活動の一場面を描いたイラスト・シートを用い、チームで協力して実技を交えながら課題に取り組みました。
 訓練を通じて、消防団員が災害現場に潜む危険を見抜く力を養い、基本を守る意識を高めることができ、公務災害防止につながる有意義な訓練となりました。

S-KYTとは?

消防活動の現場には、目に見える危険だけではなく、多種多様な危険が潜んでいます。
S-KYTは
S→消防団
K→危険
Y→予知
T→トレーニング
の頭文字を表したもので
(1)災害現場において消防団員が安全を確保し、確実にするため
(2)災害現場活動時の一場面を描いたイラスト・シートを使って
(3)場面に潜む危険と対策を少人数のチームで話し合い、考え合い、わかり合って、安全を先取りするための訓練です。

指さし練習

             指差し唱和の練習

タッチアンドコール

       タッチアンドコールの練習(手重ね型)

指導

   各班に講師が回って、危険原因の捉え方を指導する様子

発表

      危険予知訓練レポートを発表する様子