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初任教育修了式が行われました
令和7年9月18日(木曜日)、岡山県消防学校にて初任教育修了式が行われました。
県内各消防本部の66名(うち瀬戸内市消防本部4名)が、約6ヶ月間にわたり実施された教育課程を終えたこの日、消防士としての新たな一歩を踏み出すこととなりました。
修了式では、これまでの訓練の成果を認められるとともに、消防士としての使命を再確認し、改めて市民の生命、財産を守る決意が示されました。
岡山県消防学校では、全寮制の環境のもと、消防活動に必要な知識・技術の修得はもちろん、災害現場で求められる体力や精神力、さらに仲間との協力を通じたチームワークを養うための厳しい訓練が行われました。不慣れな環境や厳しい課題を乗り越える中で大きな成長を遂げ、この日、無事に修了式を迎えることができました。
今後は、「市民の期待に応えられる消防士として成長していきたい」と強い意気込みを胸に活動をスタートします。消防士という仕事は責任が重く、時に厳しい場面もありますが、その分、多くの命を守り、安心を届ける非常にやりがいのある職業です。これから経験を積み重ね、さらに力を発揮していく姿に期待が寄せられています。
瀬戸内市消防本部としても、若い力を迎えることでさらに組織が活性化し、市民の皆さんの安全をよりしっかりと守れる体制を整えていきます。
新採用職員
やました さや やまさき ごうしん うおせ りょうた のざき ゆうと
写真左から 山下 紗弥 山崎 豪心 魚瀬 凌太 野崎 裕斗