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文化財防火デーに伴う消防訓練を行いました。
更新日:2025年1月20日更新
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文化財防火デーに伴い、大賀島寺で合同訓練を実施しました。
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。昭和24年1月26日に世界最古の木造建築である法隆寺(奈良県)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことがきっかけになっています。
瀬戸内市ではそれに先駆け、令和6年1月20日(月曜日)に、瀬戸内市邑久町豊原大賀島寺にて、文化財防火デーに伴う消防訓練を大賀島寺で合同で実施しました。
今回の訓練では、寺院関係者による火災時の119番通報、初期消火、避難誘導、持ち出し物品の搬出作業を行うと共に、消防署、消防団による消火訓練を実施しました。
訓練の最後、住職より大賀島寺の歴史についてのお話や訓練講評をいただいたことにより、地域の貴重な文化財を自らの手で守っていくという意識を再認識することができました。