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メール・ファックス119番通報のご利用案内
利用対象者
瀬戸内市に在住または通勤、通学や旅行されている方で聴覚や言語の障がいなどがある方が対象です。
安全、安心な暮らしが守れるよう瀬戸内市消防本部はあなたを応援します!
メール・ファックス119番通報とは
携帯電話、パソコン、ファックスを利用して電子メール送信やファックス送信により、火災や救急等の緊急通報を消防署に行い、消防車や救急車の要請を行うことができます。
- 自宅及び外出先から通報を行うことができます。
- 瀬戸内市消防本部の消防車や救急車が出動するため瀬戸内市外には出動できません。
- メール・ファックス119番通報システムを利用される方は、申し込みが必要です。
- インターネット接続サービス契約をしている携帯電話またはパソコンが必要です。
- メール119番通報の際の通信料は、ご利用者の負担となります。
- ファックス119番通報は無料です。
- メール・ファックス119番通報登録者の情報は、119番通報の業務にしか利用しません。
1.申し込みの方法
メール・ファックス119番通報登録申込書を事前に次のところに提出してください。
提出先 瀬戸内市消防本部通信指令室 〒701-4214 瀬戸内市邑久町本庄1795番地
提出方法 郵送または持参
相談窓口 申し込みについて分からないことがありましたら、消防本部にお問い合わせください。
※メール・ファックス119番通報登録申込書は、ダウンロードして印刷するか、消防署に用意してあります。
メール・ファックス119番通報(新規・変更・中止)登録申込書 [Excelファイル/28KB]
メール・ファックス119番通報(新規・変更・中止)登録申込書 [PDFファイル/100KB]
2.登録時の通報テスト
申し込みが済みますと、メールかファックスによりテスト119番通報試験を行います。
3.注意事項
- 自宅が火災の場合には、ただちに、屋外へ避難してください。なお消火器による消火活動が可能な時期は、炎が天井に着く前です。
- 周囲に通報可能な方がいる場合は、119番通報を依頼してください。
- メールの場合は、メールアドレスをすぐに使用できるように、事前に本人の携帯電話に消防通報用アドレスを登録しておいてください。
- 指定アドレス外拒否等の設定をしていると返信メールが受信できませんので、返信メールが届くようにしておいてください。
- メール119番による通報ができない場合は、再度メールを送信するか、別の手段による通報を行ってください。
- 携帯電話事業者やインターネット事業者による通信網の工事、障害、通信規制等によりメール119番が一時的に利用できない場合があります。
- 正確に発生場所が特定できないときは、救急車の到着が遅れる場合があります。
- 消防署のメール119番通報用アドレスは、聴覚や言語の障がいがある方専用ですので、申し込み者以外には公表しないで下さい。
- メール・ファックス119番通報は瀬戸内市内の火災・救急等に限ります。
- ファックス用紙はあらかじめ住所・氏名・ファックス番号を書いて用意し、いざと言うときに必要な事項を記入するようにしてください。
メール119番通報のしかた
メールの作成
宛先に消防通報用アドレスを選択する。
件名に「火災」か「救急」を入力する。
本文に発生場所(市町村番地・目標物等)を入力して送信する。
(例)瀬戸内市○○町○○番地のコーポの○○号室
消防署の着信確認
消防署が受信したときは、必ず返信します。
送信後は必ず返信があったことを確認してください。もし、返信メールが届かないときは、メール119番通報が届かなかった可能性がありますので、再度送信するとともに付近の人に助けを求めてください。
メール119通報の流れ
ファックス119番通報のしかた
ファックス送信用紙の作成
いざという時に慌てずにファックス通報が出来るよう、普段からファックス119番通報用紙にあらかじめ必要な事項を記入し、ファックス機の近くに置いておくことが大切です。
ファックス通報用紙の記入内容
- 火災か、救急か
- どうしたのか?何が燃えているのか?どこが痛いのか?
あらかじめ記入しておく内容
- 氏名、年齢
- 住所
- ファックス番号
ファックスの送信
用紙をセットし、局番なし「119」をダイヤルして、送信ボタンを押す。
ファックス機へ用紙を入れる際は、表面と裏面が逆にならないよう確認してから用紙をセットしてください。緊急時は慌ててしまい、未記載の面が送信されるケースがあります。
消防署の着信確認
消防署がファックス119番通報を受信すると、必ずファックスを返信します。
- 用紙をセットする
- 局番なし「119」をダイヤルする
- 送信ボタンを押す
※事前にファックス通報用紙をダウンロードして印刷するか、消防署にも用意してあります。