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第15回 瀬戸内市総合防災訓練を開催しました
地域住民と連携した訓練を実施しました
令和6年11月17日(日曜日)に、長船中学校において「第15回 瀬戸内市総合防災訓練」を実施しました。
風水害を想定した避難・誘導訓練、人命救助訓練、避難所運営訓練などを行い、約300名の方が参加しました。
前半は、グラウンドにて避難・誘導訓練及び人命救助訓練を実施しました。
避難・誘導訓練では、住民の方に非常持出袋を持参していただくなど、実際の災害時を想定した訓練としました。
また、市、警察署、消防団が連携し、広報による避難の呼びかけを行いました。
人命救助訓練では、瀬戸内市消防本部・消防団による現場指揮本部の立ち上げや、救出・救助を行いました。
後半は、住民主体の避難所運営を実施しました。
まず、事前の研修会(学区等における地域防災力向上事業)で国府地区住民が作成した避難所レイアウトをもとに、体育館や校内の各種スペースの点検を行いました。
次に、グループに分かれて避難所設置・運営訓練を行いました。
居住スペース、受付、物資置き場、食事スペース、情報掲示板などを、住民が主体となって設置しました。
その他、訓練参加団体の皆さまには、防災展示や避難所環境改善等でご協力をいただきました。
○訓練参加団体(順不同)
瀬戸内市、瀬戸内市消防団、瀬戸内警察署、瀬戸内市社会福祉協議会、地域住民、岡山地方気象台、NTT西日本岡山支店、岡山県社会福祉協議会、岡山県災害派遣福祉チーム(岡山DWAT)、三菱自動車工業株式会社、瀬戸内市観光協会、せとうち防災リーダー