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消火栓の使用方法について
更新日:2022年8月15日更新
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市民の方へ向けた、消火栓の使用方法の資料と動画を作成しました。
近い将来発生すると言われている南海トラフ巨大地震が発生した場合など、瀬戸内市が大規模な災害に被災した場合、各地で災害が同時に発生するため、消防力の低下が予想されます。
そういった状況に陥ってしまった時に、自治会や自主防災組織が消火栓を活用した初期消火活動を行うことにより、火災による被害の拡大を軽減することを目的に、「消火栓を使用した初期消火マニュアル」と消火栓使用方法の動画を作成しました。
消火栓を使用した初期消火マニュアル [PDFファイル/3.27MB]
動画はこちら<外部リンク>
自治会や自主防災組織の皆さんから、各自治会に設置されている消火栓を使用して放水訓練をしたいとの要望を複数頂いております。しかしながら、実際の火災で消火栓を使用して頂く場合を除き、各自治会に設置されている消火栓を使用しての放水訓練につきましては、平成25年4月1日より原則実施できないこととなっています。これは、消火栓から放水することで、配水管の流速や動水圧の変動により濁りが発生するためです。よって、実際に消火栓を使用して放水訓練をされたい方は、消防本部に消火栓訓練施設がありますので、消防本部にお越し頂いて、放水訓練を実施していただくようお願いします。