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ドクターカー合同訓練を実施しました

更新日:2024年7月30日更新 印刷ページ表示

 岡山大学病院ドクターカーと瀬戸内市消防本部及び東備消防組合消防本部で合同訓練を実施しました

ドクターカーと瀬戸内市消防救急車

 今年4月からドクターカーの出動範囲が拡大されました。ドクターカーの運用開始に伴い、新たな出動範囲を管轄する瀬戸内市消防本部と東備消防組合消防本部で、令和6年7月13日に瀬戸内市消防本部にて合同訓練を行いました。

 医師が乗車する岡山大学病院ドクターカーの運用は、直接救急現場に行くことや搬送中の救急車と合流することによって重症の傷病者を早期に医師の管理下におくことができます。
 今回の訓練にて、ドクターカーには医師、看護師、救急救命士が参加しました。

 訓練では、消防本部の通信指令室から岡山大学病院へ出動要請を行い、出動途上の救急隊から携帯電話を使って医師と傷病者の情報共有を行いました。瀬戸内市消防本部に到着したドクターカーと瀬戸内市消防本部の救急隊は、傷病者の引継ぎ等の手順を確認しました。

 訓練後には振り返りを行い、ドクターカー運用に関する疑問点等を話し合うことにより、ドクターカー連携の理解を深めることができました。
 ドクターカーは、重症傷病者にとって有効な搬送手段であり、今回の訓練を活かして今後の救急業務に努めていきます。

検討会の様子