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岡山市消防航空隊との連携訓練を実施しました

更新日:2025年12月26日更新 印刷ページ表示

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  令和7年12月2日(火曜日)と12月18日(木曜日)の2日間、岡山市消防航空隊との連携訓練を実施しました。この訓練は、緊急場外離着陸場に指定している瀬戸内市消防本部グラウンドをアスファルト舗装し、着陸帯を整備したことを契機に、消防ヘリコプターの特性や運用方法を改めて確認するとともに、連携強化を図ることを目的として実施しました。

 12月2日に座学を実施し、消防ヘリコプターの特性や運用における注意事項についての教養を行いました。

 座学1 座学

 12月18日には、消防ヘリコプターを使用しての訓練を行い、ヘリコプターの吊り上げ装置による救助や離着陸時に発生するダウンウォッシュ(降下気流)を体験するなど、より実践的な内容に取り組みました。

 この訓練を通じて、上空から迅速に状況を把握する能力やホバリングによる安定した救助支援が可能であること、また災害時における連携の重要性を再認識することができました。

 瀬戸内市消防本部では、今後も市民の安心・安全な暮らしのために、訓練を重ね連携強化を図ってまいります。

 ダウンウォッシュ ヘリポート
 ヘリコプターの真下でダウンウォッシュを体験する様子     整備し新設したヘリポートマーク