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水道水におけるPFOS・PFOAについて
更新日:2025年9月3日更新
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PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、令和2年4月1日から水質管理目標設定項目に設定され、国の暫定目標値はPFOSとPFOAの合計で50ng/L※以下としています。(※ng/L:ナノグラムパーリットル。1ngは10億分の1g。)
瀬戸内市では、福山浄水場と長船水源地の浄水について、令和2年7月から年1回検査をしており、現在まで暫定目標値(PFOS及びPFOAの合計50ng/L以下)を超過していません。
なお、令和7年6月30日に『水質基準に関する省令(平成15年厚生労働省令第101号)』及び『水道法施行規則(昭和32年厚生省令第45号)』が改正され、PFOS及びPFOAについては、令和8年4月1日より水質管理目標設定項目から水質基準項目に引き上げられることになりました。
今後も適正に水質検査を実施し、PFOS・PFOAについての監視を継続していきます。
水質基準項目及び水質管理目標設定項目の検査結果は、上水道のホームページで公表しています。
検査結果のリンク先 【水質検査結果のページへ】