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積算疑義申立手続について

更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

入札のより一層の透明性・公平性を確保するため、開札後(落札決定前)に金入り設計書を開示し、入札参加者は積算に係る疑義申立をすることができる制度です。

瀬戸内市建設工事積算疑義申立手続に関する試行要綱(PDF:786.5KB)

概要

疑義申立て

対象

予定価格が500万円(税込)以上の建設工事のうち、次のいずれかに該当する工事に係る入札
ただし、市長が特に必要と認めた場合はこの限りではありません。

  1. 土木一式工事
  2. とび・土工・コンクリート工事
  3. 鋼構造物工事
  4. 舗装工事
  5. 機械器具設置工事
  6. 水道施設工事
  7. 配水管布設工事

金入り設計書の開示

電子入札システム(入札状況一覧→開札状況【表示】→【金入設計書ダウンロード】)による

疑義の申立期間

開札日の2日後(市の休日を除く。)の午後5時まで

疑義申立てができる者

当該案件の入札参加者

疑義申立ての方法

電子メールに積算疑義申立書(様式第1号)を電子ファイルで添付する方法による

提出先

契約管財課(メールアドレス:keiyaku@city.setouchi.lg.jp)

疑義申立事項確認等

確認の実施

疑義申立てがあったときは、工事施行担当課長は速やかに金入り設計書を確認します。

疑義申立てとして取り扱わないもの

次のいずれかに該当するときは、金入り設計書の確認を行わないものとします。

  1. 疑義申立ての対象となる工事が特定できないもの
  2. 積算疑義が具体的でないもの、その他積算疑義が特定できないもの
  3. 公表された設計図書等で確認できるもの
  4. 申立期間終了後に提出されたもの
  5. 疑義申立てに係る電子メール又は添付ファイルがウィルスに感染しているもの
  6. 疑義申立てに係る添付ファイルが開けないもの
  7. 入札における質問回答受付期間中に質問を行い、確認すべきもの
  8. その他当該入札に直接関係のないもの

確認結果等の取扱い

次に掲げる手続を行うものとします。

  1. 疑義申立てがなかった場合、疑義申立てとして取扱わなかった場合又は金入り設計書に誤りが確認できなかった場合 入札事務の再開
  2. 金入り設計書に誤りがあった場合 設計金額及び最低制限価格の修正並びに入札事務の再開
  3. 当該工事の施工に当たり著しい支障が生じると認められる場合 当該入札の中止
疑義申立事項確認等の結果の掲載

電子入札システム(入札状況一覧→工事名称→『調達案件概要』添付資料【ダウンロード】→質問回答書)による

注意事項

落札決定の保留

疑義申立てにより落札者が変わる場合がありますので、開札後直ちに落札決定はせず、疑義の申立期間中は落札決定を保留します。

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