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わくわくチャレンジ
「冒険の夏!シーカヤック体験」令和2年8月22日(土曜日)
コロナ禍の夏休みですが、地元牛窓の海の素晴らしさを知ってもらい、親子で楽しい時間を過ごしてほしいという思いから今回初開催しました。
会場は啓明学院前島キャンプ。「牛窓オリーブコンサート」を通じて親交のある同学院の施設で親子10組(20名)がシーカヤックを体験しました。
当日は晴天に恵まれ、波も穏やか。参加者は、講師から漕ぎ方などの説明を受けた後、親子で心をひとつにしてパドルを操り、早速シーカヤックを乗りこなしていました。また、泳いだり、海辺の生き物を観察したりして、思い思いに海を満喫していました。
寒風について知ろう&須恵器にあるもようの豆皿をつくろう!」令和2年7月26日(日曜日)
備前焼のルーツ、須恵器(すえき)の里にある寒風陶芸会館を会場に、小学1年生から中学1年生までの子どもと家族が参加し、親子で協力しながら豆皿作りに挑戦しました。
事前学習では、水を貯えるための甕(かめ)の内側に押された雨のしずく模様に似た同心円文(どうしんえんもん)の話を聞いたあと、展示している様々な形の須恵器を見学しました。
豆皿つくりでは、平たく延ばした粘土板に同心円文や楕円文、車輪文などの型を押して模様を付け、八角形の型紙を写し、粘土板を切り取り、丸みを付けて完成しました。
写真は、握りこぶし大の粘土を麺打ち棒をローラーとして均一の厚さに広げているところです。
広げた粘土板に須恵器の甕(かめ)についている模様を付けたスタンプ(同心円文、楕円文、車輪文)で全面に押していきます。
八角形の型紙を粘土板に写して、ヘラで切り離していきます。
二枚目からはオリジナルの形(ハート形)の豆皿を作っています。
須恵器の甕(かめ)についている模様と同じスタンプが押された豆皿です。この後、乾燥し、素焼きを行い、釉薬を掛けて本焼きされ完成します。どんな豆皿になるのか、焼き上がりが楽しみです!