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瀬戸内市協働提案事業「牛窓の街並みを再読する」を開催します

更新日:2022年8月22日更新 印刷ページ表示

牛窓の街並みを再読する

瀬戸内市協働提案事業「空き家等を活用した定住推進や 魅力あるまちなみの形成」をテーマに、京都大学や建築事務所、地域住民で構成する団体「ushimado.labo」が「しおまち唐琴通りの歴史的建造物の住み継ぎケーススタディ」として、当地域の住民が地域に愛着を持ちながら持続的に地域に関わり、暮らしを発展させていくための取組を行っています。

牛窓では、近年、風光明媚な景色やかつての商家・町家が軒を連ねる「しおまち唐琴通り」の街並み等が観光客や移住者を惹きつけていますが、人口減少や過疎化の進行によって空き家・空き地の増加が目立っています。

そこで、9月3日(土曜日)に当団体における本取組の一環として、「牛窓の街並みを再読する」と題して、地域の皆さんと未来に残すべき、残ってほしい牛窓の街並みについて考える講演会を開催します。

参加を希望する場合は、事前申込が必要です。以下の申込方法をご確認ください。

「牛窓の街並みを再読する」チラシ(表)

「牛窓の街並みを再読する」チラシ(裏)

牛窓しおまち唐琴通り

牛窓しおまち唐琴通りの様子

開催概要

主催

ushimado.labo(京都大学人間環境学研究科前田研究室、株式会社ココロエ一級建築士事務所)

開催日時

2022年9月3日(土曜日)18時00分~19時30分(開場17時30分)

開催会場

ushimadoTEPEMOK(牛窓テレモーク)2階コワーキングスペース(瀬戸内市牛窓町牛窓4448)

講師

三宅理一 氏(現:東京理科大学客員教授)

三宅理一

プロフィール

1948年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経てパリ・エコール・デ・ポザール卒業。工学博士。芝浦工業大学、リエージュ大学、慶應義塾大学、パリ国立工芸院で教鞭をとり、藤女子大学副学長を経て、現在、東京理科大学客員教授。専門は建築史。、デザイン理論、遺産学。1984年より約5年間、牛窓の調査を手掛け、朝鮮通信使を手がかりとした都市形成プロセスを明らかにした。その成果は「江戸の外交都市-朝鮮通信使と町づくり」(鹿島出版会、1990年)、「牛窓町史」(2001年)等にまとめられている。

参加費

1人につき、500円

申込方法

先着順となります。参加者の氏名、住所、連絡先、オンラインでの参加を希望される方はその旨を以下のメールアドレスに送信ください。

info@kokoro-e.jp

問合せ先

ushimado.labo(株式会社ココロエ一級建築士事務所)

mail:info@kokoro-e.jp

電話:086-238-3557

チラシ

牛窓の街並みを再読する

牛窓の街並みを再読する

その他

イベント終了時刻以降に会場付近から利用できる公共交通機関はありません。あらかじめご了承ください。

関連リンク

牛窓リノベーションプロジェクト

令和4年度瀬戸内市協働提案事業補助金の採択事業

瀬戸内市移住交流促進協議会<外部リンク>

前田昌弘(京都大学人間環境学研究科准教授)ホームページ<外部リンク>

ココロエ一級建築士事務所ホームページ<外部リンク>