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腹腔鏡下手術器を導入しました

更新日:2024年1月4日更新 印刷ページ表示

昨年12月に新たな医療機器として、腹腔鏡下手術器を導入しました。
これにより、これまで開腹して行っていた胆管、消化管(胃・大腸など)などの手術が、患者さんの負担の少ない腹腔鏡で行うことができます。開腹手術と比較して、傷跡が小さい、術後の痛みが少ない、回復が早く早期退院が可能といったことが期待できます。

腹腔鏡下手術器です。

(院長コメント)
​これからは市民病院でも腹腔鏡を使用した手術ができます。お腹の中をモニターに映し出し、小さな傷で開腹術と同じ手術を行います。胆嚢炎、胆石症、そけいヘルニア、虫垂炎などは特に良い適応です。術後、翌日~数日で退院可能です。出血も少なく、低侵襲であるため、超高齢者にも適応が広がります。ぜひ、ご相談ください。