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放射線科
放射線科理念について
・市民に信頼される診療放射線技師を目指すため、被ばく低減と良質な画像の提供に最善を尽くします。
・専門分野の自己研鑽を継続します。
・チーム医療の一員として、他部門との連携を大切にします。
特色
診療放射線科は診療放射線技師4名で運営を行っています。主な医療機器としては、X線撮影装置、ポータブルX線撮影装置、マンモグラフィー装置、X線TV(透視)装置、骨密度測定装置、CT装置、外科用イメージ、MRI装置などがあります。主な業務内容は、X線撮影およびMRI検査、画像処理、検像およびPACS保存。遠隔読影診断の依頼および結果記載の有無チェック。また他院紹介の画像CDR作成・他院からの画像CDR取り込み。さらに放射線科機器の日常点検、定期メンテナンス実施などです。
構成人員
診療放射線技師 4名
実績
1.検査件数(令和6年度)
総件数 13,709件
・CT検査 3,246件
・X線撮影検査 7,771件
・骨密度検査 360件
・X線TV(透視)検査 582件
・ポータブルX線撮影検査 375件
・外科用イメージ 8件
・マンモグラフィー検査 384件
・MRI検査 983件
2. 令和7年1月 CT装置更新(キャノンメディカル社製80列MDCT Aquilion Serve)
3. 3月院内研修 診療用放射線安全管理研修会講師
その他の取り組み
地域の開業医の先生方のニーズにお応えし、紹介CT検査・紹介MRI検査の件数を増やします。
(令和6年度 紹介CT検査件数127件、紹介MRI検査件数232件)
瀬戸内市民病院 放射線科 機器一覧
80列 MDCT装置 (キャノンメディカル社製 Aquilion Serve)
X線撮影装置(島津製作所社製RAD Speed Pro)
フラットパネル装置 コンソール
(富士フィルム社製 DR-KL)
フラットパネル(10インチ×12インチ、 14インチ×17インチ)
(富士フィルム社製 DR-KL) (富士フィルム社製 CALNEO Smart)
骨密度測定装置(富士フィルムメディカル社製 DCS-600EXV)
X線テレビ装置(キャノンメディカル社製 Plessart ZERO))
ポータブル X線撮影装置
(島津製作所社製 Mobile Art Evolution)
外科用イメージ(島津製作所社製 OPESCO Acteno)
マンモグラフィー装置 (富士フィルム社製 Amulet Innovality)
1.5T MRI装置 (シーメンス社製 MAGNETOM Amira )