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岡山県立邑久高等学校で邑久高校の生徒が、体育館の外壁にズグラッフィート作品の製作を行いました。
市では、若い世代の地域への愛着や関心を向上させ、持続可能な地域社会を担う人材の育成につなげることを目的に、市内唯一の高校である邑久高校と連携した取り組みを行っています。
今年度の取り組みの一つとして、団体「POLISH ART AND SCIENCE MISSION IN JAPAN」と邑久高校、瀬戸内市が連携して「ズグラッフィートイン瀬戸内市~オープン美術館」事業に取り組んでいます。本事業は、ポーランド出身で、瀬戸内市在住の画家ラデック・プレディギエル氏から、ヨーロッパ文化でポピュラーな伝統技法「ズグラッフィート」を用いて、生徒がその歴史や製作手順を学び、体育館の外壁にズグラッフィート作品を製作するというものです。
壁画制作に参加した生徒は、ズグラッフィート製作の面白さや奥深さを体感していました。