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瀬戸内市は、岡山大学薬学部と連携協力協定を締結し、令和5年3月7日(火曜日)に市役所で調印式を執り行いました。
調印式には、岡山大学から狩野光伸薬学部長をはじめ薬学部関係者のご出席をいただき、狩野薬学部長と武久市長がそれぞれ協定書に署名し、交換がなされました。
この協定は、薬学に関する分野で連携協力を推進し、知的・人的資源の交流及び活用と地域の医療・保健・福祉の発展に寄与することを目的としています。
この協定により、地域で働く医療関係者・住民と薬学部の学生との対話による人材の交流・育成や地域医療・健康寿命延伸などをテーマにした研究教育活動・市民講座の共同開催、在宅医療・救急災害医療などのさまざまな取り組みを通じて瀬戸内市の地域課題解決や地域医療提供体制の整備に繋がるものと期待されます。
連携協定を調印
左から(瀬戸内市)小山病院事業部長、竹内病院事業管理者、武久市長、(岡山大学)狩野薬学部長、名倉弘哲教授、加来田博貴准教授