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6月9日、瀬戸内市出身で琉球古典音楽の歌三線(さんしん)奏者・田渕愛子さんが瀬戸内市長を表敬訪問されました。
田渕さんは、文化・芸能の保存、向上に寄与した人たちに贈られる第44回松尾芸能賞で、琉球音楽新人賞を受賞されました。琉球音楽部門では初の受賞となります。
令和4年11月に東京で開催された第3回琉球古典音楽独演会での演奏が高く評価され、今回の松尾芸能賞新人賞に選ばれました。
田渕さんは「琉球古典音楽、安冨祖流(あふそりゅう)歌三線の奏者として、また数少ない女性奏者としてより一層の精進をしてまいります」と抱負を述べられました。
(写真左から)武久市長、田渕愛子さん、頓宮産業建設部長